前回の続き。
◻️個展初日
●搬入、設営
8:00頃。Kさんの車に諸々積み込み、ギャラリーへ向かう。同時にお祝いのお花をもらう。ありがたい。
到着後、妹と従姉妹が手伝いに来てくれた。
特に妹はアートの現場で働いてるので、アドバイスがすごくためになった。
途中、お世話になった方からお祝いのお花が届く。こんなにお花をもらうとは思ってなかった。嬉しい。
開場予定の10:00をちょっと過ぎたが、無事に設営が完了。
BGMに自分で作ったアンビエント曲「星の時計台」を流した(サブスクで聴けます)。
設営を終えると、「あ、そうかパフォーマンスしなくて良いんだ」と、自分がライブの時と似た心持ちで個展に臨んでいた事に気づいた。
この違いは興味深かった。
古民家の雰囲気が素敵。
頂いた花も飾らせて頂いた。
お借りしたインテリアもレトロで素敵だった。
かわいい机の上にも。
ポストカードとCD。
上記3枚撮影:妹
●開催中の様子
3日間、正直自分1人だけの時間も結構あった。
気になるけど入りずらい、という雰囲気の方もいたり。
そんな中、ライブハウスでお世話になってる方々や、ライブを観てくださった方々、お仕事でご一緒させて頂いた方などが観に来てくださって、とても嬉しかった。
SNSを見て来てくれて、数年ぶりに会う友人もいた。
見知らぬお客さんがふらっと入ってきてくださって、ポストカードを買っていかれたり、かつ宣伝用DMも持ち帰っていかれたりという事もあった。
せっかくの機会なので、どうしたら人が入って来やすいかなとギャラリーの外から観察してみた。
僕が外出してて、無人の時にふらっと入って行かれる方がちらほらいた。
実際にお客さん目線で、あえて外からギャラリーに入ってみた。
これは完全に場所の力だけど、アンビエントなBGMも相まって、外から切り離された落ち着いた空間が出来上がってた。
これは確かに無人の状況で味わうのに良いかもしれない、と思った。
かたや、作家に色々聞いてみたいという方もいらっしゃるようなので、会場にいてみたり、席を外してみたり色々環境を変えてみたりした。
3日目は、午後から従姉妹が手伝いに来てくれた。結果的に、手伝いに来てくれてなかったら手が回らなかったと思う。
そのくらい、最終日は初の個展としてはたくさんの方が観に来てくださったし、初見の方も入って来てくださった。
●3日間終了
閉場後、撤収作業を行い、Kさんに車を出して頂いて、完全終了。
次回、【終了編】へ。