Day2は観れなかったけど、Day1とDay3は観てきた。
Day1は僕がリードギターを弾かせてもらってるアコギ2人組、或ル日が出演予定だったけど、相方ヤスイシンヤの怪我のためやむなくキャンセルさせて頂いた。
その代わりピンチヒッターで裸体のシルエットが出演(本当にありがとうございました)。
アコギ2本の代わりにたくさんの機材を駆使した爆音バンドが出演されるという振れ幅がなんだか面白かった。
お目当は、上記の裸体のシルエットもだけど、よくご一緒させて頂いている皆さま。
子供の頃聴いてたJ-Pop、歌謡曲のすごく好みの所を刺激してくるsunnysider。
「36分後の未来」という言葉が終わってからずっと反芻される轟音バンドREPEATER。
ザ・ギタリスト富山くんが在籍するthe8flag。
ギタリスト然としたギタリストが多数出演されてて、その佇まいがとても好みだった。
凄腕ドラムのりゅうすけさんが在籍するNEW CITY DIVERS。変わらずストイックで凄腕だった。
というか、よくご一緒させて頂くどのバンドのドラマーも凄腕の方が多く、この界隈ドラマーの層厚すぎね!?とよく思う。
Day1の途中で、中央線人間交差点という、印藤勢さんと手島将彦さんの対談が挟まれるという珍しい流れだった。
内容は現在や今の音楽やライブハウスの事。
手島さんがブログで一部内容をまとめられていたので、リンクを貼らせて頂く。
歌い手やボカロの話になった時に印藤さんが話された「バンドってコスパ悪いから」という言葉がなんとなく印象に残った。
僕はあんまり詳しくないんだけど、そうだよなボカロとか駆使すれば作る人が1人いれば事足りるし、その方がたくさん聴かれてる時代なんだもんなと思った(なんなら知らない間にその時代も過ぎ去ってたりするのだろうか)。
ロックバンドスタイルが確立して、半世紀以上経ってるんだもんな、ジャズ「バンド」とかになるともっと前からか。今や「古い手法」と捉えられてもおかしくないのかとか考えながら帰路についていた。
或ル日ヤスイの怪我について、たくさん心配や励ましの声を頂きました。暖かいお言葉ありがとうございました。